オーボエが好きだった頃

この人形、というよりこの顔を作っていた頃は
オーボエが好きでたまらなかった。
あのはかなげな音色にすっかり魅せられていた。
勿論 今も大好き。
でもいくら好きだからといって習いたいとは思わない。
人形以外のことはたいてい下手だってことは
もうわかっているんですから。