2009-01-01から1年間の記事一覧

富豪令嬢と極貧少女

吉屋信子の小説

モダンガールの特別な日

きっと洋装が似合う短髪のモダンガールだけど 特別な日はやっぱりきもの。 流行りの毛皮の襟巻きをしています。

11月20日から個展です

案内状の写真はこの方。 帯は手刺繍の鳥がまるごと1羽います。 黒い繻子に羽根の流れも見事に 丁寧に刺してあります。 帯に合わせて八掛けも黒にしてみました。

髪形でこんなに変わる

大名家のきもの

この着物はさる大名家のお姫様のもので ご家老の子孫の方から頂戴しました。まさに江戸縮緬ですが色鮮やかでとてもいい状態です。

ソファをつくる

以前は人形にあう椅子やソファがなくて困っていた。 今は作ってしまいます。 写真のソファは小さく見えるけど ほんとうはもう少し大きくて豪華です! 帯と草履は佐賀錦で帯留めはオパール風

ほおづえをついて

いつの間にか秋になってしまった。訪問着のこの人は夜会の途中なのかも。。 「社交辞令はもう沢山.好きな人と本当の話をしたいわ」 な〜んて季節にかまわず椿模様を好むということは 「椿姫」 それとも「椿夫人」

眉は大切

高校野球準々決勝。。 「花巻東高校」の球児たちはみんないい眉をしている。 清々しくて凛々しくて健康的で可愛い眉だ。 準決勝が楽しみ。 人形の眉もとても大事。 眉で印象が随分ちがってしまう。 この人だって眉をもっと細くつり上げて描いたら いじわるそ…

ブリジッドバルドーが好きだった〜

黒髪は乱れているとだらしなく見えてしまう。 でも茶色の髪は少々ほつれ毛があっても きちんとまとめなくてもいいと思う。 ブリジッド.バルドーの一見無造作なヘアスタイルは素敵だった〜 この方もほんの少しバルドー風です。 着物は白地に小さな草花が描い…

素敵な脚

脚が見えるように全体像を撮ってみました。 黒ばかりではさびしいので 紫のオーガンジーに黒の繊細なビーズ刺繍のあるショールを羽織っています。

ひさしぶりの洋装

「洋装」という言葉自体がひさしぶりだ。 昔は”○○洋装店”があちこちにあったけどこのごろ見ない。今回は洋装の人形です。 着物では見えない脚だが 洋装ではかなり神経を使う。 この方もとても素敵な長い脚に黒いストッキングを履いています。

もう ひぐらしが…‥

夕方 散歩に出たら ヒグラシがないていた。 カナカナカナカナ…‥…‥さ さびしい〜 雨もぽつり ぽつり…‥…‥ うなだれてそのまま帰ってきました。

おんなは薄紫

おんなのひとが一番美しく見えるのは薄紫のような気がします。 でも 薄紫を着るのには条件があるのです。髪が黒くなくてはいけない 色が白くなくてはいけないあ〜こんなことを言っていたら 結局美人が着るから美しく見えるのは当たり前だ〜 という口惜しい話…

月夜のトランプ

「夏の創作人形展」がはじまりました。この方は「月夜のトランプ」と題がついています 光沢のある繻子のような白地で裾に美しい花模様があります 半襟はぎっしり手刺繍がしてあります。 このほかに袴の女学生や音楽会におでかけの令嬢 食いしん坊でおしゃれ…

流水模様

とうとう梅雨明けして 夏になってしまいました。 数年前まではお洒落心が暑さに打ち勝っていたので 絽ででかけることもありました。 胸元に小さなアイスノンをいれて手にもしっかり持ってと工夫してましたけど…‥ 今はきものどころか陽のあるうちは外にでない…

七夕さまにお願い

今夜は七夕さま そして満月 お願いごとをするのに一番の日らしい。 短冊にはあつかましい本音のお願いをびっしり書きました。

極妻?

紺の紗の着物です。 紗の着物というだけで なんとなく普通の人じゃないような気がするのは私だけ? 裾に銀色の竹の模様があり 半襟はアンティークビースの刺繍です。 帯はこのところ凝っている鳥獣戯画で おたいこにはワルそーな狐がいます。 膝の上にバッグ…

ねこ千代のお手紙

鳥獣戯画の帯と映画

今日も雨 急に思い立って映画を見に行く。 平日の雨の日だもの きっとがらがらよと気楽に行ったら違った。 15くらいの映画館が集まっているけど全館完売とのこと。 映画好きな人がこんなにいるということ知らなかった。 次の回まで3時間も待つ気力はない…

鳥獣戯画

むか〜し 京都の高山寺に鳥獣戯画を見に行きました。 延々 市バスに乗って山にさしかかる頃には乗客は誰もいなくなった。 鬱蒼とした木々の間をひたすら走り続けるバス。 なんだか前を向いたままの運転手さんが怪しく見えてくる。 ”あの人にしっぽがはえてて…

可愛いくらげ

照明を新しくしました。 お店で見た時「可愛いくらげみたい」と一目で気に入り購入。 家で取り付けてスイッチを入れた途端に天井いっぱいに この影が生まれました。 可愛いだけではなかったくらげ…‥ こんな技をもっていたのです

生地を染める

人形の着物の裏地はとても大事。 ひとの着物より目立つから。微妙な色合いの生地は探すより 自分で染めるのが一番です。

とおりゃんせに行きました

群馬県桐生市にある「とおりゃんせ」に行きました。 片道3時間のちょっとした旅です。何年ぶりでしょうか。 素敵な居心地のいい空間にすっかり嬉しくなりました。 私の好きな藤井呂以さんのお人形もあるし 勿論 私の人形たちもいい場所にいごこちよさそうに…

高島田

ボクサーを育てる人が言っていた。 「ついつい人のあごを見てしまう。打たれ強そうだな なんて」私もきれいな人を見ると観察してしまう。たっぷりの黒髪で富士額だったりすると 「ああ この人が瑞々しい高島田を結って 薄紫の裾模様を着たらどんなに美しいだ…

江ノ島

江ノ島に行ってきました。 といっても上空から眺めただけ。なんとセスナに乗せてもらいました。 調布飛行場を飛び立ってわずか10分ほどで 江ノ島上空に着きました。 車だったら4時間くらいかかるのに。思いだしても夢のようです。

唐子その2

唐子たちは羽子板の上でいろんなことをしている。宝探しをしたり お月様によじ登ろうとしたり それも一人で行ったり 二人で力を合わせて行ったり 羽子板の上で唐子はがんばっているのです♪

唐子

唐子(からこ)をつくりました。 これは羽子板につけるかざりです。 1枚の羽子板に3人くらい居るので、 お正月にたくさんつくっておきました。

とおりゃんせ

群馬県桐生のとおりゃんせさんで、ひなまつりのイベントをされるということで、私の人形も展示していただくことになりました。お近くの方は足をお運び下さいませ。 2009.2.16(月) - 3.31(火) 「ひな遊び展2009 -特別展示・小牧多賀子人形展-」 とおりゃんせ …

test

test